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ますらを倶楽部 Report



きもだめし2008   2008/8/30

夏休みは終わってしまったけれど、夏休み気分はまだまだ抜けない子どもたち。
・・・だってぇ〜、まだ夏休み恒例ののお楽しみ、ますらをきもだめしをやってないもの!

え、去年はやらなかったじゃないかって?
い・・いや、その、、おととしもやってないんですが。。。

その分、今年はグレードアップして再登場です!
なんと今年のきもだめし会場は、学校です!!



受付は体育館


今年の参加者は4年生以上。大人気のイベントで大勢の参加者が見込まれますが、暗くなければ楽しみが半減してしまうため、時間を早めて開始するわけにもいきません。そこでとられた苦肉の策。高学年のみに焦点をしぼり、徹底的に怖い涼しい思いをしてもらいましょう。

スタート前から、こわいおばけが案内しています。

・・・は?
こわくないですかぁ?

























講話
少人数のグループに分かれ、暗くて狭い放送室で怖いお話を聞きます。

大きなガラスの向こうの闇から、何か出てきそうな雰囲気です。


スタート地点
中校舎入り口です。ここから二人ずつ2分ごとにスタートします。
この2分という時間が、ダースモールもどき氏に言わせると絶妙な時間なのだだそうです。長すぎず、適度に待って、30秒前くらいからドキドキと緊張感が高まってきます。子ども達も時計を見ながら秒読み開始です!

階段を上がって3階へ・・・

いちばん端は音楽室。ピアノの上には生首が青白く浮き上がっています。

そして子ども達が通りかかると、不気味に流れるピアノの演奏・・・・

見慣れた廊下も真っ暗で怖い!

恐怖心いっぱいの人間を、おばけはこんなところで待ち構えています。
このおばけはこわかったですね〜〜!脅かし方がじつに見事。
この先になかなか進めなくなってしまった人もたくさんいました。


暗い廊下の真ん中に何かある・・・
首だっ!!


そ〜っとよけて通り過ぎると・・・

キャ〜〜〜〜ッ!!!

ロッカーから飛び出しておそいかかってきます。


ここで意標をつかれたために、この先、ずっとロッカーを警戒して歩いていくことになります。

でも、ロッカーに隠れていたのは、ここだけなんですよね・・・


こちらは2階
階段を下りると生首いっぱいの部屋。

もちろん、動く生首も あれこれ仕掛けてあります。
生首だらけの部屋に安置されている遺体。
この死体が御札を持っています。1組1枚、ここから御札を取っていかなければなりません。
青白い明かりがついているのは下級生向きバージョン。
6年生は真っ暗でチャレンジしてもらいましょう!
この死体、もちろん動きます。

ムンクの「叫び」状態。
子どもが動かないとお化けが動きます。

「おふだ、
とってぇ・・・・・・」
平気で取る子には急に動いて脅かしたり。

と、お化けもたいへんなんです。
御札をゲットしたうえ、隠れているカメラまで見つけてピースしていくこの余裕。

いやぁ、なかなか。
御札を取ったといっても、まだまだコースの半分。油断はできません。

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