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「逃走中」シミュレーション


某テレビ番組でおなじみの「逃走中」をますらをでもやろう!と立ち上げたこの企画。
お便りを配ったところ、参加希望者が406人もあり、嬉しい悲鳴をあげるおやじ達。
果たして確保できるのか?ハンターがバテてしまわないのか?・・・といった心配はもちろんのこと、子供たちがどう動くのか、スタッフはどのように配置したらいいのかなど、新企画だけにわからないことだらけ。そこで、11月13日の本番に向けて、シミュレーションが行われました。
 本番さながらの参加人数

懐中電灯でなぐられたという観音さま土曜日の練習が終わったばかりのキックとソフトチームの子ども達に協力してもらい、いったいどんなぐあいになるのか、とにかく一度やってみよう!

「シミュレーションに参加してくれる子、集まって〜!」の声で、その場で集まってくれた子どもたち。けっこう大勢います。今日は本番か??

とりあえずルールを説明。
ハンター役のおやじの中にはサングラスまで用意してきた人もあり、どちらも気合がはいっています。

 スタートを待つ参加者
逃走者もハンターも、ビブスをつけて準備。

指定時間内(今日は30分)を逃げ切れるか!?

なお、校内のどこかに「ま」「す」「ら」「を」の4種類のカードが隠されていて、全部集めたらミッション成功です。

子ども達がスタートしてから1分後にハンター5人が投入されます。

果たして、この人数で確保できるのか・・・・。

 ミッション
カードの入った缶は、校内4つのブロックにそれぞれ置かれています。

クモの子を散らすかのように逃走を始めた子ども達。
真っ先にカードを探す子あり、逃げることに専念していて、ミッションを忘れている子もあり。

こんなところに、カードは置かれていました。

不思議なことに、この場所に置かれたカードは誰にも発見されませんでした。

良く見える場所なのですが、植木鉢やバケツにまぎれて気づかなかったのでしょうか。

もう一か所はとても見つけやすかったため、スタート直後に、用意した枚数全てがなくなっていました。

隠し場所にも課題が見えてきます。

 確保されたら、牢獄へ
牢獄へは3つに色分して入れられ、逃走者が牢獄前に置かれた各色の缶を蹴ることで救出できます。

・・・というルールで始めたところ、あまりの人数にハンターが追いつかず缶は蹴られ放題となってしまいました。

急遽、救出ミッションは中止。

牢獄の番人も手が回らないので、確保されたら終わるまでそのまま待っていることに。

本番ではどうなるのでしょうか。

最初のハンターだけではらちがあかないため、途中でハンター5人を追加投入。スポーツ少年団の指導者にも応援を頼んだので、実際何人投入されたかは不明。(笑)

その後ゲームは急展開し、子ども達からは「マジに追っかけてんじゃねーよ!」という、半分マジギレした声も。

いや、ハンターだって体力の限界がありますから・・・。

 本日のヒーロー
終了間際、最後のひとりとなった逃走者。こんな校庭の隅の方に逃げていました。

牢獄から全員が見守る中、秒読みが始まり、ハンターに追われながらゲームオーバー!
見事逃げ切り、ヒーローとなりました。

でもカードは一枚も集めていないんだよねー。(^^ゞ

今回のシミュレーションで、さまざまな課題が浮き彫りになってきました。これらを改善し、当日はスムーズに行えるよう打ち合わせが重ねられていきます。 本番に、乞うご期待!!
  

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