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なたと金槌を使って、竹をふたつに割っていきます。
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割れたら、竹の節をとります。竹の内側はとてもきれい。
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そうめんが引っかからないよう、節はきれいに取り除きます。
このあたり、性格が出ます。
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淵もささくれがないよう、少し丸めておきます。
これを1セットにつき3本用意しました。
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本来なら少し細めの竹3本を、束ねて止めて開いて、脚にするのでしょうが、なんたって大人数、なんたって大掛かり・・・
野外ステージの高低差を利用していることもあり、利用できるものはなんでも使います。
大切なのは、程よい勾配にセットすること。
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1セット組んでみました。
全長10数メートルのそうめん台です。
これを3セット作るので、安定するように置いてみたら、この通りの組み合わせで当日すみやかにセッティングできるよう、竹に印をつけておきます。
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一方、こちらは箸の元になる竹を割って準備しています。
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流しそうめんに欠かせない「水」の準備。ホースで水を引くのが一般的かと思いますが、簡易水道作っちゃってます! |
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なかなかいい具合にできています。
当日子どもを連れて来たお母さんが、「へ〜、あんなところに水道があったんだね。知らなかった〜」と言っていましたが・・
知るはずないです。
ふだんはありませんから。
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そうめん台ができたら、実験です。
食べて楽しんでるじゃん!って?
いえいえ、いちばん気になる、竹の勾配と水量とそうめんの関係がうまくいくか、つまり、そうめんが止まったり、取れないほど早すぎたり、コースアウトしたりしないか、などなどをテストしてるんです!
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そうめんはことのほかうまく流れました。
次は、大勢群がっても下のほうの人にまでそうめんが届くのか、というテスト。
かなり人手が足りなさそうな実験ですが。
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右利きの人が、竹の右側に並んでも取ることができるのか、というテスト。
それほど問題はなさそうです。
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なかなかいいよね〜
と、準備段階から盛り上がっていたことは言うまでもありません。
なんでも楽しんじゃう♪
これがますらを倶楽部です!
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